AIによる観光ガイド機能を搭載した「次世代ハイヤー」のデモ運行が、富山空港で行われました。地方都市では初めてのデモ運行です。
富山空港にお目見えしたのは、次世代のハイヤーとして注目される、WELL Cabin Luxeです。
最大の特徴は車両に備わっている55インチの大型ディスプレイ。
AIによる観光ガイドを楽しみながら目的地に移動することができます。
*リポート
「それではAIガイドを体験してみたいと思います」
車両には2人まで乗ることができ、目の前の大型ディスプレイで大迫力の映像コンテンツを体験できます。
*リポート
「インバウンドの方はグルメにも興味があるが教えてもらえるんですか」
*パナソニックオートモーティブシステムズ 新谷千尋さん
「富山のおすすめの料理を教えてください」
*AIガイド
「富山のおすすめ料理はまずシロエビの天ぷらです上品な甘みとサクサク食感が格別ですよそれからぶりしゃぶも有名で脂の乗ったブリをさっと出汁にくぐらせていただくのが絶品です」
*リポート
「これだと旅先に向かうまでに効率よく情報収集できますね」
AIガイドはインバウンド向けに130の言語に対応していて、添乗員がいない個人旅行でも旅先について詳しく知ることができます。
現在、都内で1社のみが導入しているというこのハイヤー。
8時間の利用料金は約10万円で、先月までの1年で70組のインバウンドの利用があったということです。
今回のデモ運行を企画したのは空港の運営会社、富山エアポートで、富裕層をターゲットにした新たな移動手段の提供につなげる狙いがああります。
*富山エアポートオペレーションユニット 長池田直隆取締役
「バスやタクシーも重要な移動手段だが富裕層を誘客するという目的においては上質な高級感のある移動を選択肢として準備していくことが必要になってくる」
富山エアポートでは、富山県内の交通事業者や旅行会社、宿泊施設と導入を検討していきたいとしています。
