中国・上海の街なかを時折パトロールしているのは、ヒト型の交通ロボット。
“女性警察官”と“男性警察官”の2体あり、本物の交通警察官と同じ制服を着ています。
両腕を動かして交通整理。
さらに、違反を見つけると音声で注意を呼び掛け。
映像などを自動的に記録し、送信する機能もそなえているということです。
さらに、会話も可能で、尋ねられると道順や距離などを道案内することもできるといいます。
ロボットは最大8時間稼働することができ、充電が必要になると自ら充電設備に戻ることができるそうです。
“ロボット大国”といわれる中国。
2026年8月に行われた、ヒト型ロボットによる運動会では、100メートルを9秒39で走り、あのウサイン・ボルトさんがもつ人類最速記録を上回り、世界を驚かせました。
そうした中、ロボット技術を“警察”分野にも広げようとしている中国。
上海だけでなく東部・浙江省でも、交通整理などが試験的に行われています。
エンジニア:
このロボットは防水機能を持ち、55度から氷点下20度までの環境で働くことができる。実用化されれば、警察官が灼熱の太陽の下に立つ必要はなくなりますね。
さらには、ヒト型ではなく魚の形をしたロボットも登場。
何に役立つのかというと…。
警察官:
ボートに乗っている観光客が、携帯電話を水中に落とした場合、その場所を特定し回収することができます。
ロボットが水中に潜り、落とした携帯電話を回収することができるということです。
