衆議院の議員定数削減をめぐり、自民党、日本維新の会、国民民主党の3党の幹事長は、比例代表を31議席削減する案に正式合意しました。
国民民主党・榛葉幹事長:
お互いの知恵を出し合い、我が党の意見もくんでいただいて、きょう合意をみた。
3党が合意した案は衆議院の比例代表について、定数を31議席削減するほか、比例代表の議席配分で中小政党に有利とされる「修正サンラグ式」に変更することが盛り込まれました。
自民・維新両党は45議席削減、国民民主党は19議席削減を主張していましたが、複数の政党による比例代表候補の統一名簿導入など、国民民主党の主張を盛り込んだことで合意に至りました。
このあと3党は、法案を作る実務者協議の初会合を開きました。
自民党・鈴木馨祐元法務大臣:
それぞれのポイントについて論点を詰めていただいて、より良い法案を作成できるように期待をしたい。
3党は再来週をめどに法案化を目指す方針を確認しました。
少数与党の参議院でも過半数を確保するめどが立ったことで、今の国会で法案が成立する公算が大きくなっています。
