高校生の3割以上が「知っている県内企業はゼロ」と回答した。
この調査は「とうほう地域総合研究所」が福島県内の公立高校の2年生約1万人を対象に行い、約3割に当たる3169人から回答を得た。
知っている福島県内の企業を聞いたところ、「ゼロ」と答えたのは31.5%を占め、2025年の前回調査と比べて4ポイント上回った。
一方、福島県に対する愛着度は「とても感じる」と「やや感じる」を合わせると80.8%に達し、前回調査と同じ水準だった。
とうほう地域総合研究所の木村正昭エコノミストは「高校ですね、在籍する間にどれだけですね、福島県についてたくさん企業とか福島県の良さとか知ってもらえるというところがポイントになるかなと思います」と話した。
県内では高校卒業後の県外転出が深刻な課題になっていて、とうほう地域総合研究所は県内企業が学校教育の段階から積極的に参加することなどを提言している。
