スポーツイベントやコンサートなどで利用される札幌市豊平区の「北海きたえーる」について、北海道は日本ハムファイターズの関連会社を指定管理者に選定したことがわかりました。
ファイターズ側が提示した運営方針が高く評価されたとみられ、今後の運営に期待がかかります。
「北海きたえーる」の指定管理者に決まったのは、ファイターズの関連会社「ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」で、10月8日に開かれた選定委員会で最適な候補との評価を受け、29日までに道が決定しました。
道は10月29日午後、当事者に選定結果を通知しました。
関係者によりますと、ファイターズはガソリンスタンドなどを経営するオカモトグループをはじめ、複数の会社との企業連合で申請したということです。
決定理由は今のところ、公表されていませんが、毎年、200万人を超える観客を集めている北広島市の「エスコンフィールドHOKKAIDO」の運営による経験やブランド力を生かした道立施設の活性化に大きな期待がかかっているとみられています。
また、道から指定管理者に支払われる管理費について、ファイターズは申請の際、受け取らない意向を示していましたが、選定委員会では受け取る意向を示していたということです。
2000年に開業した「北海きたえーる」は、メインアリーナの収容人数1万人の施設で、バスケットボール・Bプレミアの「レバンガ北海道」の本拠地となっているほか、コンサートなどでも利用されていて、今後、ファイターズがどのように調整し、運営していくのか、注目が集まっています。
