28日午後、呉市の日本製鉄瀬戸内製鉄所跡地で
解体作業をしていた30代の作業員が、
落下してきた鉄板の下敷きになり、死亡しました。
警察と消防によりますと、28日午後6時30分ごろ
呉市昭和町にある日鉄呉地区跡地の工場で、
工場関係者から「重量物の下敷きになった」といった
119番通報がありました。
この事故で、佐賀市の会社員・北古賀恭矢さん(31)が
意識不明の状態で見つかり、呉市内の病院に搬送されましたが
その後、死亡が確認されました。
北古賀さんは、1人で機械を切断する解体作業を行っていたところ、
頭上から落下してきた鉄板の下敷きになったとみられています。
鉄板は、縦約1m・横約2m・厚さ約10cmで、
警察が、鉄板が落下した経緯など、事故の詳しい原因を調べています。
日鉄呉地区跡地では、2023年9月の製鉄所の完全閉鎖後、
工場などの解体作業が進められています。
