現職と新人、3人の争いとなった長野県の飯山市長選挙です。新人で元副市長の新家智裕さんが現職を破り、初当選を果たしました。一夜明け、新家さんは「新しい飯山をつくるスタート」と、抱負を語りました。
10月25日に投開票が行われた飯山市長選挙で初当選したのは、新人で元副市長の新家智裕さん(67)です。
現職の江沢岸生さん(72)に2690票の差をつけて初当選を果たしました。
初当選・新家智裕さん:
「子育て支援、家族支援を重点的にやって、飯山駅前の活性化を地域全体の活性化のエンジンとしていきたい」
一方、落選した現職の江沢さんはー。
落選・江沢岸生さん:
「予想外に票が開いて、自分でも驚いてるくらいでありますが、自分たちがやってきたことは間違いはなかったと思っています」
当選から一夜明けた26日、新家さんはあらためて市政への抱負を語りました。
新家智裕さん:
「投票してくれた皆さまの負託をしっかりと受け止めて、これからの市政運営をしていきたい。これからが新しい飯山をつくるスタート」
選挙の争点となったのが「飯山駅前のホテル建設」です。
当初、8階建てで、市が最大5億円の補助を出すという計画でしたが、江沢市長が疑問を示し4階建てに変更、補助金も減額となり、現在、建設は凍結状態になっています。
このホテル建設について、新家さんは、相応の規模が必要とし、関係者の声も聞いた上であらためて推進する考えを示しました。
新家智裕さん:
「当時、副市長としてやったときのホテル(当初案)というのがこれからの飯山にとって必要だと思う。それが具体的に7階か8階かは、これからの話だと思いますけど、市役所の皆さん方としっかり内容についてお話をお聞きしたい」
新市長の任期は10月28日から始まります。
【開票結果】
無新 新家智裕 5,945票
無現 江沢岸生 3,255票
無新 常田徳子 1,508票
