福岡県北九州市の市営住宅で25日夜、5階部分からコンクリート片が落下し、破片が中学生に当たる事故がありました。
中学生にけがはないということです。
市によりますと25日午後8時40分ごろ、八幡東区の東台良団地5号棟で、5階の屋根のひさしから縦12センチ、横7センチ、厚さ2センチ、重さ約108グラムのコンクリート片が落下しました。
コンクリート片は約11メートル下にある入口部分のひさしの上に落ちて跳ね返り、破片の一部が帰宅中だった男子中学生に当たりました。
中学生にけがはないということです。
この建物は1979年度に建てられた鉄筋コンクリート5階建てで、内部に侵入した水分などで鉄筋が膨張し、周囲のコンクリートが剥落したとみられています。
2023年度に行った前回の目視検査では異常は見られなかったということで、市は落下部分を補修する共に、東台良団地の全4棟の外壁の調査点検や居住者への注意呼びかけをするとしています。
