長野市で行われたスピードスケートの全日本距離別選手権についてです。長野県下諏訪町出身の野明花菜選手が女子1500mで初優勝。大会終了後には、現役を引退した高木美帆さんのファン交流会も行われました。
スピードスケートの国内開幕戦「全日本距離別選手権」。
最終日の10月25日に行われた女子1500mに、21歳の大学生、野明花菜選手が出場しました。
スタートよく飛び出した野明選手。
スピードに乗り、途中通過タイムも1位を守り続けます。
レース終盤も失速することなく、自己ベストの「1分57秒84」で初優勝。
高木美帆さんが2025年まで10連覇していた1500mで、新たな女王に輝きました。
女子1500mで初優勝・野明花菜選手:
「びっくりしました。うれしいです。何よりもお父さんがすごくうれしそうで、コーチたちもすごく頑張ったねと言ってくれたので、周りの人に一つ恩返しができたかなと思った。昨年までいた先輩たちがいた時の1500mだったら表彰台に乗れないくらいのタイムなので、そこはちゃんと受け止めて、もっと速くならないとと思った」
大会終了後―。
2026年、現役を引退した高木美帆さんと佐藤綾乃さんによるファン交流会が行われました。
高木美帆さん:
「皆さんにお見せしたいものがあって持ってきた」
ミラノ・コルティナ五輪での銅メダル。
高木美帆さん:
「皆さんのおかげで取れました」
小学生スケーターからの質問も。
高木菜那さん:
「コーナーを上手に滑るためにはどうしたらいいですか?」
高木美帆さん:
「練習です。その(小学生の)時期に基礎をしっかりと時間をかけて練習して積み上げていくと、そこからどんどん成長していくと思うから、自分が苦手だなというところとしっかり向き合って、じっくり改善していってもらえたら」
トークショーの後に行われたのは、「エムウェーブラストスケート」です。
さらに、会場を盛り上げたのがー。
姉の菜那さんや野明選手も加わり、チームパシュートを披露。
会場のスケートファンを楽しませました。
高木美帆さん:
「私たちを超えるような結果を後輩たちは目指して頑張ってくれると思うので、それを陰ながら応援したいと思うし、(皆さんも)スピードスケートをたくさん応援してくれたらうれしい」
