東日本大震災と原発事故から15年半あまりが経過した福島県新地町で、釣りを通して福島の「いま」を知るツアーが開催された。
新地町の海釣り公園で開催されたこのツアーは、震災と原発事故からの復興に向けて歩む福島の魅力を知ってもらおうと企画されたもので、県外から20人あまりが参加した。
新地町海釣り公園は津波の被害を受けたあとに再び整備された人気の釣りスポットで、参加者は地元のインストラクターなどから道具の扱い方を教わりながら、メバルやイシダイなどを釣り上げていた。
参加者の一人は、ツアーを通して復興の歩みを知るなかで「これまでの経緯とか色々お話を聞いて心にじんと来るものがありました」と話した。
ツアーでは、魚のさばき方などを学ぶ料理教室も行われ、参加者たちは福島の海の魅力を味わっていた。
