新潟県村上市の水産加工品製造業者・エスケー食品が新潟地裁新発田支部より破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、同社は1988年11月に設立され、清流「三面川」近くの工場と岩船港の立地を生かし、鮭の塩引きやみそ漬け、粕漬けをはじめ、イカ、ズワイガニ、数の子などの水産加工品を製造・販売してきました。
ホテル・旅館や量販店を主な取引先としており、2015年10月期には約4億8300万円の売上を計上。
しかし、2017年以降は人員減少に伴い生産能力が低下。新型コロナウイルスの影響もあってホテル・旅館向けの受注が大幅に減少し、2025年7月期の売上高は約1億5400万円まで落ち込みました。
業績回復が困難と判断した同社は、2026年5月29日付で事業継続を断念。今回の破産開始決定に至りました。
負債額は約5000万円が見込まれているということです。
