福井市の三里浜砂丘地ではオリーブの収穫が最盛期を迎え、秋晴れの下、地元住民らによる収穫作業が行われました。
武田祐季アナウンサー:
「県内は朝早い時間帯は冷え込みましたが、日が差してきて、ぽかぽかと暖かく感じられます。きょうは、オリーブの収穫日和です!」
1日に収穫するのは約200キロ。オリーブが傷付かないように一つ一つ丁寧に手でもぎ取っていきました。
その日のうちに搾油をし、新鮮なオリーブオイルに加工するということです。
三里浜砂丘地はラッキョウなどの園芸植物の産地として有名ですが、生産者の高齢化により休耕地が増えたことから、9年前から地区の有志と福井市の協力でオリーブの栽培が始まりました。
三里浜オリーブ合同株式会社・村嶋哲郎社長:
「今年は大豊作。全部収穫できるか心配なくらい。たわわに実った実を収穫するのは楽しい」
実は、福井市はオリーブの本場・イタリア南部のシチリア島と緯度が近く、オリーブの栽培に適しているといいます。
ここで採れるオリーブから作ったオイルは、フルーティーな香りとまろやかな味わいが特徴です。
2024年から本格的に収穫できるようになり、オリーブオイルや塩漬け、ドレッシングなどに加工され、市内の直売所や道の駅などで販売されています。
さまざまな味わい方がある三里浜のオリーブ。今週25日に行われる収穫祭では、県立大学の学生が開発したオリーブの大福やおはぎの販売も行われるということです。
