物価高対策として、福井県や各市町が販売しているプレミアム商品券。お得に買い物ができるため県民にとってありがたい取り組みですが、商品券によっては販売率に差があるようです。
市民生活を支援するため福井市が発行している「ふくいプレミアム商品券」は、市内の小売り店や飲食店で使える1000円分の商品券が6枚綴られています。1セット4000円で販売され、1世帯4セットまで購入できます。
23日から第2弾の販売が始まり、福井市のショッピングセンターではお得な商品券を求めて午前中からさっそく券を買い求める人の姿が見られました。
購入者は―
「コメや調味料が高くなっているので、福井市に感謝」
「券があると少しぜいたくしようと思う。回転寿司など食べたい」
7月に販売された第1弾の最終の販売率は64.7パーセント。福井市の家庭のうち3世帯に2世帯が購入した計算です。
一方で、県が物価高対策として販売している地域通貨「はぴコイン」を利用したデジタル商品券「ふく+」の販売率は、8月末で終了した2回目までで約3割。
還元率が異なっているため一概には比較できませんが、福井市の「紙の商品券」の半分ほどにとどまっています。
福井市は「紙の商品券」にした理由について「スマホが不要で、紙であれば世帯で簡単に共有できる。また商品券が使われることになる店側も、新たに設備を導入する必要がないため」としています。
現金給付とは違い、購入しないと恩恵が受けられないプレミアム商品券。福井市の第2弾の販売は11月末までで、福井市内の全世帯が購入できます。
また、県が発行しているデジタル商品券「ふく+」は現在、第3弾が販売されていて購入期間は10月末までです。
