元ソフトバンク選手の男に懲役18年の判決 女性10人に不同意わいせつ致傷など 横浜地裁
神奈川・横浜市で女性10人に対してわいせつな行為や暴行を加えるなどした罪に問われている元プロ野球選手の男に、懲役16年の判決が言い渡されました。
元ソフトバンク選手の美嶋隼人被告(44)は2020年から2025年にかけて、横浜市内で10代から20代の女性10人にわいせつな行為や性的暴行を加えるなど10の罪に問われています。
横浜地裁は22日の判決で、犯行について「いずれも通りかかった見ず知らずの若い女性に対するもので動機は身勝手な欲求で、酌むべき事情は見当たらない」と指摘しました。
さらに、過去に2度、強制わいせつ事件で有罪判決を受け服役したにもかかわらず犯行を繰り返していることをあげ、「失敗を教訓にせず、更生することなく罪の意識があったとは感じられない」と厳しく非難しました。
また、「法廷で涙ぐむ様子を見せた被害者や『ずっと牢屋にいて一生戻ってきて欲しくない』と述べる被害者もいる」、「特に精神的に未成熟な学生に対する事案では、犯行の最中に動画を撮影され心に一生残る傷を負わされた上、引っ越しを余儀なくされるなど、将来に与える影響も含め重大である」などとして、懲役16年の判決を言い渡しました。
