ロシア極東サハリン州で北海道新聞の日本人男性記者が拘束された問題で、在ロシア日本大使館が22日、記者宛てに物品を差し入れたことが分かりました。
日本大使館によりますと、22日午前、大使館職員が邦人援護の一環として、モスクワのレフォルトボ拘置所に男性記者宛ての物品を差し入れました。
何を差し入れたかについては明らかにしていません。
日ソ領事条約では、拘束から遅くとも4日以内に領事面会を行えるよう規定されていますが、現時点で面会は実現していません。
日本大使館は「一刻も早い面会実現を求めていきたい」としています。
この問題をめぐっては、FSB(ロシア連邦保安局)が13日、サハリン州内で北海道新聞ユジノサハリンスク支局の男性記者をスパイ容疑で拘束しました。
男性記者はその後、モスクワへ移送され、裁判所が約2カ月間の勾留を決定しています。
