福島県喜多方市出身の東北福祉大学の猪俣駿太投手。ソフトバンクホークスから5位指名を受けた。両親への感謝を胸に地元・喜多方市からプロ野球へ憧れの舞台で活躍が期待される。
東北福祉大のエース猪俣駿太(いのまたしゅんた)投手。高く足を上げるダイナミックなフォームが特徴で、185センチ・92キロの恵まれた体格から繰り出されるMAX155キロのストレートが最大の持ち味だ。
猪俣投手は幼い頃から大の負けず嫌い。小学校2年生から2歳上の兄の影響で野球を始めた。父・肇さんは「(兄の方が)体も大きかったもんですから一撃で終わっちゃうみたいな。それでも(猪俣選手は)向かっていくみたいな」と当時を振り返る。
母・睦美さんは「(運動会では)リボン貰えるんですけど、そのリボンの色が一番の色じゃないと嫌だと」と話す。
その負けず嫌いが猪俣投手の強さとなり、高校は茨城県の明秀日立(めいしゅうひたち)高校に進学。エースとして甲子園に出場した。大学進学後は仙台6大学リーグでMVP1回、ベストナインに3回輝くなど活躍し、今年、大学日本代表にも選出された。
猪俣投手は「チームをよい雰囲気にできるっていうところは(自分の)持ち味だと思っているので…早めに(名前を)呼んでいただけたら気持ち的にも楽になるし嬉しいので、楽しみながら待ちたいと思います」と話した。
