プロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから4巡目で指名を受けたのは東日本国際大学の黒田義信選手。走攻守揃った外野手で、指名もれした高校時代の雪辱を果たし4年越しに叶えた夢の舞台での活躍を誓った。
22日午後5時頃から始まったプロ野球ドラフト会議。東日本国際大学(ひがしにっぽんこくさいだいがく)からは、4年生の黒田義信選手がプロ志望届を出していて、別室で指名を待っていた。会見場では、報道各社が集まっていて黒田選手の注目度の高さが伺える。
打って良し守って良し走って良しの三拍子揃った外野手の黒田選手。リーグ戦では、首位打者や盗塁王、打点王などを獲得。高校、大学で世代別の日本代表にも選出された。
黒田選手は長崎県出身。九州国際大学付属高校では通算43本のホームランを放ち、4年前にもプロ志望届を提出していたが…名前は呼ばれず。悔しさをバネにいわき市でプロで活躍するための肉体づくりに励むとともに、野球に対する向き合い方など精神面でも成長してきた。
黒田選手は「この4年間、プロになるため、プロで活躍するためを思ってやってきて、大学に来て色んな仲間と出会い、監督との出会いをきっかけに仲間の大切さだったりとか、やっぱ自分一人だけじゃプレーもできないし、野球の練習もできない。そういうのを肌で実感したんで、人間的なことが(4年間で)本当に成長したなっていう風に思ってます」と語る。
「これまで支えてくれた人たちに結果で恩返ししたい」話していた黒田選手。座右の銘『人事を尽くし天命を待つ』その言葉通り、吉報を待っていた。
