ここからは北陸中日新聞の記事を紹介する記者の目のコーナーです。きょうはどんな記事でしょうか?今回は、16日に掲載されたこちらの記事と、18日の記事をご紹介します。
能登半島地震で被災した奥能登の復興を支援しようと、かほく市の中学生が珠洲特産の大浜大豆を使ったスイーツ「チュロス」の商品開発に力を入れています。
取り組んでいるのは高松中学校の2年生5人で大浜大豆をコーヒーミルで粉にしてきなこにし、揚げたてのチュロスに振りかけます。珠洲市の特産、大浜大豆は、大粒で香りが強いのが特徴で、きなこにすることで中学生でも簡単に調理ができるということです。
「大浜大豆のことを知ってもらって、能登の復興を盛り上げていきたいと思います。私たちの作ったチュロスを、ぜひ食べに来てください」
大浜大豆は濃厚な風味が特徴でチュロスの甘さと大浜大豆のきなこの香ばしさが相性抜群でした。
今月17日に県立看護大学の大学祭で初めて販売すると、わずか1時間半でおよそ80食が売り切れたそうです。高松中学の2年生はこれまで珠洲市に災害ボランティアに行ったり、校外学習で輪島市の輪島中学校の生徒と交流したりしました。
チュロス作りに取り組む瀬戸奏心さんは「自分たちにできる復興支援を考えるようになった。チュロスを食べて、能登を応援する人を増やしたい」と話しています。
来月1日にかほく市で開かれる生涯学習フェスティバルで販売されます。この時はチュロスの生地にかほく市特産のさつまいも「かほっくり」の規格外品も使うということです。
ぜひ中学生の能登への思いを込めたチュロスを食べに来てはいかがでしょうか。
