消費税減税は「赤字国債でいい」
消費税減税の財源としての、「赤字国債の発行」の必要性について西田氏は、「当然、そうしないとだめでしょう。消費税減税のためにも赤字国債(発行は)。当然です。当たり前の話です」と明言した。
そして、国債発行によって税収を上回る予算を組めば、その分が国民の所得となり、支出や投資を通じて経済規模が拡大し、結果としてそれ以後の税収増にもつながるとの考えを示した。
“衆院3分の2”使えば「かなりむちゃくちゃな話に」
西田氏は、衆議院では高市総理が総選挙で圧勝し、3分の2以上の議席を占めている一方、参議院では自民党と日本維新の会を合わせても過半数に届いていない現状を指摘したうえで、2年後の参議院選挙でも自民党の議席を大幅に上積みすることは難しく、少なくとも今後5年間は自民党単独で過半数は回復できない、との見通しを示した。
そのため、安定した政権運営には、維新を含めた自民党以外の政党との協力が不可欠だと訴えた。
議員定数削減を強引に進め、参議院で否決された法案を衆議院の3分の2以上で再可決することは、法律上可能だ、と説明しつつも、「しかし、5年間それをするのですか。それはかなりむちゃくちゃな話になる」と述べ、再可決に頼れば野党の反発を招き、その後の国会運営が立ち行かなくなると警鐘を鳴らした。

