岩手県矢巾町の「ダイユウ機販明広」は、経営の悪化により2026年6月10日に事業を停止していましたが、盛岡地裁から10月13日に破産手続き開始の決定を受けました。
東京商工リサーチ盛岡支店によりますと、矢巾町の「ダイユウ機販明広」は、1985年7月に設立し、土木建設機器のレンタル・販売やオゾン発生装置のレンタル・販売を行い、県内全域に販路を拡大していました。
2003年10月期には売上高4億4697万円を計上していましたが、その後は競合激化に加え新型コロナウイルスや震災復興需要の終息の影響で受注先の工事数が減少し、売り上げ確保に苦戦したことで、財務面がさらに悪化しました。
そのため2022年10月期決算で債務超過に転落して以降は厳しい資金繰りが続き、2025年10月期の売上高は7810万円まで落ち込み、最終損失851万円を計上するなど事業好転の兆しはなく資金繰りが限界に達しました。
負債総額は、約1億9000万円に上っています。
(岩手めんこいテレビ)
