大学入試や就職試験を控える高校生を地元の銘菓で激励です。熊本県立鹿本高校で、山鹿灯籠と試験に「通ろう」をかけた合格祈願の煎餅が同窓会から3年生に贈られました。
1896(明治29)年に尋常中学済々黌山鹿分黌として開校した現在の県立鹿本高校は、ことしで創立130周年を迎えました。
卒業生はこれまでに4万3000人を超え、前知事の蒲島 郁夫さん、オリンピックに出場した松野 明美さんや江里口 匡史さん、パラリンピック金メダリストの浦田 理恵さんなどを輩出しています。
【校長激励】
「共通テストまで92日です。3カ月です。ここの時期をしっかり頑張っておくと学力がしっかりついてきます」
夢をかなえた先輩たちの後に続けと、この日は大学受験や就職試験を控える3年生の激励会が行われ、同窓会から山鹿市の銘菓『千人灯籠せんべい』が贈られました。
【早田 順一 同窓会長】
「灯籠せんべいです。おいしく食べてください」
特別に作られたこちらのせんべいは、地元の金灯籠と試験に合格する「通ろう」をかけた、その名も『山鹿とおろう煎餅』。
同窓会が焼き印を用意し、地元の老舗煎餅店『同田貫本舗』に製造を依頼しました。
【3年生】
「(食感が)バリバリなので、バリバリ解けそうです」
「パワーをもらえたので一生懸命、面接頑張ります」
「突破できそう!突破、突破!」
OBでもある大塚一幸校長は「広がる味わいは、分からなかった一問が解ける瞬間のよう。願いを噛みしめて進め!その先に〈春〉が待っている」と教え子、そして後輩たちの健闘に期待を寄せました。
