食欲の秋にぜいたくなプレゼントです。10月19日、高知市のホテルに仁淀川町の中学生が招かれフランス料理を味わいました。
緊張した様子でフランス料理を味わう生徒たち。高知市のホテルで開催された特別授業「仁淀川レストラン」に出席したのは、仁淀川町の池川中学校と仁淀中学校の1年生合わせて18人です。
この授業は仁淀川町で食品の加工などを行っている企業「フードプラン」が、中学生に食べ物の大切さや食事のマナーを学んでもらおうと毎年行っていて、今回で16回目を迎えます。
テーブルマナーの講師:
「このような形で食べ物をフォークで押さえてナイフでカットしていく。カチャカチャと音を鳴らさずに静かに使ってみるというのも意識してみて」
テーブルマナー講習のあと、生徒たちに振る舞われたのは土佐あかうしのローストや魚介のサラダなど県産食材をふんだんに使用したフレンチのフルコースです。
生徒たちは慣れないナイフとフォークの扱いに戸惑いながらも、料理を口へと運んでいきます。
仁淀中・1年生:
「緊張してます」
Q食べてみてどう?
「おいしいです。いつも(サラダに)ゼリーなんかついてないんで、不思議というかびっくりしました」
池川中・1年生:
「初めて知ることがいっぱいで、ちょっと戸惑っている。アワビを初めて食べてみておいしかった」
最初は緊張した様子の生徒たちも、おいしい料理に表情も和らぎ会場には笑顔の輪が広がっていました。
仁淀川町教育委員会・和田礼史 教育長:
「外国の文化に触れること、国際的に活躍してもらいたいのはもちろんだが、郷土愛につながると感じておりますので食を通して学んでもらいたい」
食事を楽しむだけでなく、食に携わる人への感謝も学んだ生徒たち。特別な料理とともに心に残るひとときとなったようでした。
