9月に行われた東京大学の学長選をめぐり、文部科学省は東京大学に対し、選考経緯と説明責任を果たすよう求めました。
9月に行われた東京大学の学長選では、藤垣裕子教授(64)が次期学長に選ばれましたが、藤垣教授の得票は1位の候補の約半数にとどまり、2位でした。
東京大学はこれまで、「最多数の委員の支持を得た」などと説明していましたが、関文科大臣は20日の閣議後会見で、大学がどのような議論を経て選考したのか十分に明らかにされていないと指摘しました。
そのうえで文科省は、選考経緯などについて検証し、学内外への説明責任を果たすよう東京大学に求めました。
文科省が個別の国立大学の学長選考について検証を求めるのは初めてです。
