愛媛県四国中央市にある工場で去年6月、フォークリフトで運搬中の資材が落下して女性社員が死亡した事故で、この会社と男性代表取締役が危険な場所への立ち入りを禁止していなかった疑いで、松山地検へ20日に書類送検されました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、広島県福山市桜馬場町の紙加工品製造業「桑原商事」と男性代表取締役(80)です。
この事故では、この会社の四国中央市川之江町にある工場で去年6月16日、作業員がフォークリフトを運転して運んでいた円筒状の不織布が落下し、近くにいた女性社員(67)が下敷きになり死亡しています。
新居浜労働基準監督署によりますと、「桑原商事」と男性代表取締役は、荷物の落下の危険がある場所で、この作業に関係がない人の立ち入りを禁止する措置を講じてなかった疑いがもたれています。
容疑の認否は明らかにされていません。
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