ロシア極東サハリン州で北海道新聞の男性記者が拘束されている問題で、在モスクワ日本大使館の職員が男性記者がいる拘置所を訪れましたが、面会はできませんでした。
日本大使館は、日ソ領事条約に基づき、拘束から4日目となる16日中に男性記者との領事面会ができるようロシア外務省に強く申し入れていました。
しかし、大使館の職員が16日午後、男性記者が勾留されているモスクワ市内のレフォルトボ拘置所を訪れ、1時間ほど滞在していましたが、面会は実現しなかったということです。
面会できなかった理由について日本大使館は明らかにしていませんが、「一刻も早い領事面会を引き続き求めていく」としています。
北海道新聞の男性記者を巡っては、FSB(ロシア連邦保安局)が13日にスパイ容疑で拘束し、「ロシアの防衛能力に関する情報を収集した」と主張していました。
