国内最大級のデジタル技術の展示会「CEATEC」が開幕。
防災やサイバーセキュリティーへの理解を深める展示に、関心が高まっています。
音声による指示のもと色や数を認識するフィジカルAI搭載のアーム型ロボットに、サイレンやヘリの音が入り交じる災害現場で必要な音だけを聞き分け人命救助につなげるAI技術。
13日、千葉市の幕張メッセで開幕した国内最大級のデジタル技術の展示会「CEATEC 2026」。
800以上の企業や団体の最新技術が展示される中、ひときわ注目を集めているのが危機管理への理解を深める最新技術です。
富士通のブースには大怪獣「ゴジラ」の姿が。
“駅周辺にゴジラが襲来”するという、架空の災害シナリオを想定したシミュレーションゲームで、プレイヤーは提案された中から避難対策を選び、市民を無事に避難させることができればゲームクリアです。
富士通は、今回の体験を通じ、デジタル空間上で災害対策などを検証する重要性を知ってほしいとしています。
一方、NECのブースでは、サイバー攻撃を受けた時のシミュレーションを体験することができます。
企業で相次ぐ不正アクセスによる情報漏えい。
このシミュレーションでは、データを暗号化した上で金銭を要求する「ランサムウェア」被害への対応を学べます。
選択によって、被害額が変わり、ゲーム感覚で情報の安全管理の知識を身につけることができます。
NEC・原田俊介さん:
何か起こったときにどうすべきなのかも、事前に起こる前から、平時から考える。AIを使って弱点を見つけて対策案を作っていく。社員全てに関係するのでみなさん一緒になってサイバーセキュリティーに注目してほしい。
テクノロジーを通じて学ぶ、暮らしを守るための知識。
「CEATEC」や同時に開催している「ジャパンモビリティショー」は、16日まで行われています。
