銀行を装った電話で口座情報を盗む「ボイスフィッシング」の被害金3000万円をマネーロンダリングした疑いでベトナム国籍の女が逮捕・起訴されました。
ベトナム国籍の女(34)は2025年3月、法人口座からマネロングループの口座に約3000万円の犯罪収益を移し替えるなどしたとして逮捕・起訴されました。
女が移し替えた犯罪収益は「ボイスフィッシング」という手口で不正に得られたものでした。
「ボイスフィッシング」とは銀行を装った電話で、「IDやパスワードの更新時期が来ている」などとウソを言って偽サイトに誘導してネットバンキングのIDやパスワードを盗み取るもので、主に企業が標的とされていて、2024年10月から2025年4月にかけて、約29億円の被害が出ています。
女はボイスフィッシングの実行役と、ベトナムにいるマネーロンダリンググループを仲介する役割で、警察庁からの情報提供を受けたベトナム当局は、マネロングループのメンバー7人を検挙しました。
