冬眠を前に、餌を求めてクマの行動が活発化する中、仙台市青葉区ではクマ対策に活用できる、AIカメラの展示会が開かれました。
記者リポート
「こちらのカメラにはAIが内蔵されていて、高い精度でクマを認識することができるということです」
展示会で紹介されたこちらのカメラ。
AIによって、クマかそれ以外の動物かを98パーセントの精度で識別することができ、茂みなどの視界が悪い場所でも体温などを感知し、クマを検知します。
検知すると自治体などの担当者に自動で連絡を送るという機能もあるといいます。
訪れた人
「カメラシステムの販売をやってまして、そこでお客さまの方からクマだけを検知したいという要望が結構あるので、最近」
展示会を開いたのは都内に本社を置く、AIカメラを開発する会社で、宮城県内での開催は今回が初めてです。
こちらは水害対策として使えるAI。河川をカメラが監視し、水位を読み取ります。
事前に設定した水位を上回った場合、注意喚起のメッセージをスピーカーから発信します。
アクシスコミュニケーションズ 丹生孝正さん
「AIで自動化することによって迅速化することができる。人はその分何をするのかというと、もっと高度な判断を人がつかさどるという形がベストなのではないかと考えている」
このAIカメラは実際に運用できるかの実証実験中で、その結果を踏まえて、宮城を含めた全国の自治体に導入を働きかけていく方針です。
