正午前、桟橋で多くの人が釣りを楽しんでいたのは、静岡県熱海港の桟橋にある海釣り施設です。
中には、カツオ6匹を釣り上げホクホクの人も。
釣り人からは「釣れたのでうれしい。全部で6匹。不安だったけど、早めに来て天気も大丈夫そうだったので」「台風が近いと聞いたが、穏やかかなと思う」「台風で波が心配だった」との声が。
白いしぶきを上げ、釣り人に迫る高波。
これは台風27号の影響で、相模湾の広い範囲で高波被害が出た6日の熱海港の映像です。
この時の高波はピークを越えましたが、週末からの3連休中に列島に迫る“秋台風”28号と29号の影響で再び、熱海の海を高波が襲う恐れがあるのです。
釣り人からは「(高波が)怖いので、海に近づかないよう気をつけようかなと」といった声が聞かれました。
ところがこの3連休、熱海港では恒例のビッグイベントが予定されています。
「スポーツの日」の祝日、12日に開催される「熱海海上花火大会」。
打ち上げ場所となるのが熱海港の海釣り施設。
「花火大会を何としても開催したい」として高波の影響を懸念していました。
熱海港海釣り施設・安田和彦さん:
台風の進路次第でどうなるか…いろいろ見ないと、天気予報とか。花火屋さんも花火屋さんで必死にやってる。
そして迫る3連休に向けては、すでに“台風接近の影響”を受けているところも。
“目の前に熱海の海が広がる”絶好のロケーションでのバーベキュー。
「初めて食べた伊勢エビ。めっちゃぷりぷり!」と話す人も。
漁師の山口さんによる採れたての伊勢エビなどの海鮮バーベキューなどで人気なのですが、この3連休、予約客からのキャンセルが相次いでいるといいます。
熱海 横磯丸 おさむ商店BBQ・山口修代表:
何十人のグループが何組かキャンセルなど出てしまったので、残念ですが自然なのでしょうがない。
“異変続き”の2026年の秋の空模様。
東京都心の最低気温は15.4度。
上着や、薄手のコートを羽織って歩く人の姿が多く見られました。
ところが、午後2時になると気温は25度まで上がり「夏日」となるなど、肌寒かった朝との寒暖差は約10度に。
街の人からは「すごい暑くて服装にめっちゃ迷う。赤ちゃんもいるので何着たらいいかって感じでわかんない」といった声が聞かれました。
現在、日本の南の海上には2つの台風が。
発達しながら北西に進む台風29号は、週明け12日ごろから小笠原諸島に近づく見込みです。
この“ダブル台風”の影響で3連休には関東などの太平洋側では波が高くなる可能性があり、最新の情報に注意が必要です。
