府中市の夫婦が去年、当時1歳の里子を虐待した事案について8日の検証部会で再発防止策を盛り込んだ報告書の取りまとめに向け、提言の内容などが議論されました。
検証部会には、大学教授をはじめこども家庭センターの関係者などの有識者が委員として出席しました。
検証が進められているのは去年9月、府中市に住んでいた30代の夫婦が、里子として育てていた当時1歳の男の子に対し、顔を蹴るなどの虐待をした事案です。
これまで、検証部会では里子の委託手続きやその後の支援体制について課題の洗い出しを進めてきました。
4回目となる今回は、報告書に盛り込む再発防止の提言について、里親とのマッチングから研修、委託後の支援までそれぞれの段階でどのような支援ができるか、提言の文言を細かく議論したということです。
【安田女子大学教育学部 橋本信子教授】
「より良い里親支援体制が築けるような文言を皆さんでアイデアを出していただきました」
検証部会は今月中に、再発防止策を盛り込んだ報告書を公開する予定です。
