台風27号・28号・29号が発生しています。
片平敦気象予報士によると、「台風27号」は“大型”で“強い”台風で、この後温帯低気圧に変わりながら北上し、東の海上を進む見通しです。
近畿地方への直撃はなさそうですが、「海がずっと近畿からつながっている」ため、台風周辺のうねりが沿岸に伝わってくる見込みです。
太平洋沿岸では、あす=7日、晴れていても波が高い状態が続きますので、高波に十分な注意が必要です。
台風28号は、東から日付変更線を越えて入ってきた、もともとハリケーンだった台風です。
片平気象予報士は、「(台風28号は)途中で引き返すような形で北上していく見通しなので、日本列島に大きく影響することはなさそう」と説明しました。
台風29号は現在、中心気圧1000hPa、最大風速18m/sで、発達しながら西へ西へと進んでいます。
10日までの予想進路は示されていますが、その後の動向はまだ不明です。
影響があるとしても来週以降になる見込みですが、「この週末以降も台風の動きに気をつけてほしい」と片平気象予報士は呼びかけています。
また、気象庁のデータによると、台風の年間発生数の平年値はおよそ25個です。
しかし、ことしはまだ2カ月以上残っているにもかかわらず、すでに29号が発生しています。
年間29個以上の台風が発生するのは2019年以来7年ぶりです。
さらに、今回のような“トリプル台風”の発生が「当たり前になってきている」と片平気象予報士は指摘しており、今後の天気の動向が読みにくい状況が続いています。
7日の天気については、秋の高気圧が近づいてくる影響で、太平洋側を中心に秋晴れとなる見通しです。
北部では午前中を中心に雲が広がりやすく、早朝にはにわか雨の可能性もありますが、午後には晴れてくる見込みです。
中部・南部は多少雲が出る時間帯もあるものの、6日よりも晴れ間が増えるでしょう。
ただし、朝と昼間の気温差が大きい点には注意が必要です。7日朝の最低気温は、奈良で16度、大津で17度と、6日朝よりさらに低くなる見込みです。
「上に羽織るものがないとちょっとしんどいかな」というくらいの冷え込みになりますので、外出時は上着を持参することをおすすめします。
昼間の最高気温は6日と同じ25度前後で、カラッとした陽気になるでしょう。この先1週間も晴れの日が多く、3連休は気温が再び上がって暑くなってくる見通しです。
台風29号の動向がまだ定まっていないため、引き続き最新の台風情報を確認するようにしてください。
(関西テレビ「newsランナー」2026年10月6日放送)
