例年、秋に出荷が始まる唐津市のブランドのサバ、「唐津Qサバ」。夏の海水温の上昇で大量に死んでしまったことから、2年連続で出荷を断念することが分かりました。
「唐津Qサバ」は、唐津市と九州大学が共同で開発し10年以上前から完全養殖されているブランドのサバです。
市は昨シーズン夏の暑さで海水温が上昇しサバが大量に死んでしまったことから出荷を見合わせていました。
今シーズンについても夏の海水温が30℃ほどまで上昇したことが原因で、去年の春から育てていた稚魚9万6000匹のうち約9割ほどが死んでしまい、市は2年連続で出荷を断念したということです。
来シーズンに向けては海水温が適切な温度になってから稚魚を海上のいけすに移す対策などを行うことにしています。
唐津市水産課は「改善策を見つけ、Qサバの提供をはやく再開したい」とコメントしています。
