東北大学などは10月から、仙台市内の感染性胃腸炎の患者数の1カ月予測を始めます。10月2日に発表された10月の予測値は189人で、低い水準となっています。
東北大学や仙台市などは下水中のノロウイルス濃度などから、仙台市内における向こう1カ月の感染性胃腸炎の患者数を予測し、10月から発表します。
10月2日に発表された10月4日から10月31日までの予測値は189人で、低い水準で推移しているということです。
東北大学や仙台市はコロナ禍の時も、下水に含まれるウイルスの量から新型コロナの新規感染者の予測を行っていました。
今回の感染性胃腸炎の調査ではインターネット上で、例えば「腹痛」や「嘔吐」などといったワードの検索が増えているかどうかも予測値に考慮され、それによって予測の精度が上がるということです。
調査を行う東北大学 佐野大輔教授
「上昇気味ですよということであれば、俗にいう手洗いうがい、衛生的な所をいつもよりも気にしてもらえれば」
予測値は専用のホームページからメールアドレスを登録することで、2週間に1回程度発信されるメールで知ることができます。
