乗客や乗務員が協力して旅客機の墜落を防ぎました。
機体を墜落させようとしたとして、副操縦士がサウジアラビア当局に拘束されました。
UAE=アラブ首長国連邦からイスラエルに向かっていた「フライドバイ」の旅客機が9月30日、サウジアラビアの空港に緊急着陸しました。
イスラエル政府の発表などによりますと、副操縦士は機長を刃物で刺し、機体のシステムを壊そうとしたということです。
機体が急降下するなか、乗客や乗務員がコックピットに入り、副操縦士を取り押さえるとともに乗客は操縦かんを引き上げ、急降下を止めたということです。
その後、機内にいた別のパイロットが操縦を引き継ぎましたが、副操縦士をコード付きのヘッドホンで縛るなどして完全に取り押さえるのに20分から25分かかったとしています。
乗客約180人は無事で、サウジアラビア当局が副操縦士を拘束し動機などを調べています。
