酒税の改正が10月1日に始まり、増税される発泡酒を中心に愛媛県内の酒店では駆け込み需要が見られています。発泡酒の売り上げは9月29日時点、去年の同じ時期の2倍以上になっているといいます。
ずらりと積まれた発泡酒。10月1日からの酒税改正を前に「酒の大型スーパージン砥部店」では、駆け込み需要に備えた特設コーナーが設けられています。
酒の大型スーパージン砥部店・村瀬健太郎店長:
「(10月から)発泡酒の24本入りケースとかが大体2~300円位は上がる形になります」
今回の酒税改正で、これまで種類によって違っていたビール系飲料の酒税を統一。350ミリリットル缶でビールが約9円安くなる一方、発泡酒や「第三のビール」は約7円の増税になります。
店頭価格も変わる見込み。この店では9月29日時点、350ミリリットル缶でビールと発泡酒の差は約42円。10月以降は、この差が26円程まで縮まる見込みです。
村瀬健太郎店長:
「先週末位から(発泡酒を)普段買われているお客さんも1ケース2ケースが、3ケース4ケースと、多いお客さんだったら10ケースとか買い込みされるお客さんが増えています」
駆け込み需要は9月中旬から増え始め、発泡酒の売り上げは去年の同じ時期の2倍以上になっているといいます。
29日は発泡酒2ケースを購入した70代の女性も。「予算があったので値上げ前を狙って買った」と話していました。
このほかチューハイやサワーなどの酒税も350ミリリットルあたり約7円上がり、酒類の選び方や買い方に影響が出そうです。
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