東北電力 石山一弘社長
「9月に着工できればと考えていたところだが、これは困難、難しい状況になっている」
これは東北電力の定例記者会見で、石山一弘社長が明らかにしたものです。
東北電力では、女川原発2号機の使用済み核燃料を原子炉建屋内のプールで貯蔵していますが、再来年11月ごろには保管可能な量の上限に達する見込みです。
そのため使用済み核燃料を発電所の敷地の外に搬出するまでの間、一時的に貯める「乾式貯蔵施設」を2棟新設する予定でしたが、施設の設計や工事計画に関する認可の手続きの遅れで着工は延期が続き、今回で3度目となります。
東北電力は着工の時期を未定としていて、再来年3月からとしていた施設の運用開始時期も、改めて検討しているということです。
東北電力 石山一弘社長
「工事計画全体として変更した場合、どういう風になるのかというところも、検討していくことになるが、女川原発2号機の運転継続に影響がないような検討にしなければなりませんので、そこも踏まえた中での内容の精査」
