次世代を担う若者のロールモデルとなる新事業創出を後押しする政府主催「日本スタートアップ大賞」の表彰式が25日、総理大臣官邸で開かれました。
高市政権が成長戦略として官民で重点的に投資する17分野の「AI・半導体」「フードテック」などから選定され、日本スタートアップ大賞の内閣総理大臣賞に、フィジカルAI搭載ロボットで物流・製造現場の自動化を進める「株式会社Mujin」(東京・江東区)が選ばれました。
また、優秀賞に、京都大のゲノム編集技術を活用して養殖魚の改良を進める「リージョナルフィッシュ株式会社」(京都市)、情報通信スタートアップ賞に、斬新なアプローチで次世代AIを開発する「SakanaAI株式会社」(東京・港区)が選ばれました。
高市総理は挨拶の中で、「高市内閣では戦略的な国内投資を全国に広げていくために日本成長戦略においてスタートアップを横断的課題の一つに位置づけている」と説明。
また、「スタートアップの皆様が戦略17分野の国内投資を牽引する重要な担い手になっていただくこと期待しています」と強調しました。
日本スタートアップ大賞は経済産業省など複数の省庁が共同で主催し、今年は節目となる10回目の開催。社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としています。
高市総理は、受章者らを称え、「皆様がまさにこれから起業しようと志している方々の励みとなって、我が国でスタートアップの創出が進み、日本の未来を切り開いていくということを期待しています」と述べました。
