中部電力が地震データ不正問題を受けて、浜岡原発の3・4号機の再稼働申請を取り下げました。
中部電力は9月25日、浜岡原発3・4号機の再稼働の審査について、原子力規制委員会への申請を取り下げたと明らかにしました。
中部電力は、再稼働の審査の過程で想定される地震の揺れのデータを改ざんしていて、「信頼性に重大な疑義が生じている状況で申請を維持することは適切でないと判断した」としています。
また、浜岡原発1・2号機の廃炉作業をめぐり、作業にかかった費用を資金を管理する機関に請求する際に書類を改ざんしていた問題で、新たに4件の改ざんが確認され、不正はあわせて18件になったと発表しました。
担当者は社内の聞き取りに対して「最終的に支払われる金額は変わらないだろうと安易に考えた」と説明しています。
