北海道江別市でイスラム教の礼拝所としていたプレハブに火をつけ、全焼させた罪などに問われている男の初公判で、男は起訴内容を認め即日結審しました。
千歳市の農業石井遼太郎被告(37)は2026年2月、江別市でイスラム教の礼拝所「モスク」として使われていたプレハブに火をつけ全焼させたとして非現住建造物等放火などの罪に問われています。
24日の初公判で石井被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
石井被告は外国人に嫌悪感を抱いていて事件前日、自分のチェーンソーがなくなり、外国人が盗んだと思い込み犯行に及んでいました。
被告人質問で石井被告は「頭にきちゃって一回懲らしめてやろうと思った」などと供述しました。
検察側は「一定の計画性が疑われる」などとして拘禁刑9年を求刑しました。
一方、弁護側は「再度犯行の可能性は低い」として求刑より短い刑期が適正だと主張しました。
裁判は即日結審し判決は10月29日に言い渡されます。
