千葉県の印旛沼周辺では、深刻な浸水被害が続いています。
千葉・成田市から、フジテレビ社会部・早瀬結香記者が中継でお伝えします。
北印旛沼の堤防の決壊箇所は23日時点で2カ所でしたが、これまでに3カ所に増え、依然として周囲は水につかってしまっています。
足元を見ますと、稲わらや木くずが道路に流れ着いていて、浸水の跡が残っています。
そして、この先には複数の住宅があり、本来は道路が続いていますが、今も完全に水につかってしまっています。
この道路沿いに住む住民に話を聞くと、堤防が決壊した当日は、現在、車が通れる道路にまで水がつかってしまったということです。
住民:
あ然というか、心が折れてしまった。現実を受け止めきれない。
また、住宅では床上まで浸水し、ソファや家電なども水につかってしまったということです。
24日も午前中から片づけを続けているそうですが、元の生活に戻るまでにはまだ時間がかかりそうだと話していました。
水資源機構によりますと、午後2時現在の印旛沼の水位は3.5メートルほどで、午前中と比べても水位は徐々に下がってきています。
ただ、住宅や道路、田んぼなどは今も浸水が続いていて、住民は一刻も早い復旧を望んでいます。
