「手話言語の国際デー」の23日、愛媛県松山市で防災をテーマに手話への理解を深める交流イベントが開かれました。
このイベントは市民に手話に親しんでもらうとともに、災害が起きた時に聴覚に障害がある人が直面する課題を知ってもらおうと開かれました。
会場ではSNSで手話の魅力を発信する姉妹グループ「手話日和」が講師になり、参加した人たちが「おはよう」「こんにちは」などのあいさつの手話を学んだほか、ゲームを通じて手話によるコミュニケーションを体験。身振りや表情も交えながら、相手に思いを伝える難しさや楽しさを実感しました。
このあと主催者で防災士の高橋香帆さんが災害時の情報伝達について講演。聴覚に障がいがある人が災害時に情報を得ることの難しさを説明し、手話や文字情報など一人一人に合う方法で伝え、支え合うことが必要と訴えました。
聴覚障がい者の男性:
「手話初めての人とか勉強中の人とかが集まっているのを見て、分かりたいという気持ちが伝わって感動しました。(災害が起こったら)できるところは自分でやって、やっぱり難しいところは、聞こえる方たちにお願いしていきたい」
参加した人たちは、交流や体験を通して災害時に誰も取り残さない地域づくりの重要性を学びました。
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