北海道紋別市の沖合で、プレジャーボートと漁船が衝突する事故があり、ボートに乗っていた50代とみられる男性1人が死亡しました。
もう1人が行方不明となっており、海上保安庁などが捜索を続けています。
9月23日午前11時20分ごろ、紋別灯台から北に約6.5kmの海上で、ホタテの稚貝養殖作業を終えて紋別港へ戻る途中だった漁船「第八十八恵徳丸」(14トン)と、プレジャーボート「Lupus」(長さ4.46m)が衝突しました。
この衝突でプレジャーボートに乗っていた男性1人が海に投げ出されました。
漁船の乗組員が男性を海中から引き上げ、紋別港まで搬送。
男性は救急車で広域紋別病院に運ばれましたが、午後0時20分ごろ死亡が確認されました。
死因は調査中です。漁船の乗組員にケガはありませんでした。
紋別海上保安部によりますと、プレジャーボートには2人が乗っていた可能性があり、付近の海上にもう1人の姿が確認できていないことから、行方不明とみて捜索しています。
プレジャーボートは大きく壊れていたということです。
紋別海保によりますと、漁船には8~9人が乗っていたとみられています。
当時の天候は晴れで、海上は穏やかでした。紋別海上保安部は巡視船2隻と航空機1機を投入して捜索を進めるとともに、衝突の詳しい原因や当時の状況を調べています。
