きょう22日、福島県内は秋晴れとなり日照時間も伸びましたが、あす23日も引き続き晴れて行楽に絶好の天気となりそうです。一方で朝晩の寒暖差は大きく、秋の深まりを感じる寒さとなります。また、今後の台風の動向や秋の天気の移り変わりについて、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が詳しく解説しました。
■秋晴れと「放射冷却」による朝の冷え込み
あす23日は県内全域で晴れの天気が続く見込みです。晴れる夜間は「放射冷却現象」が強く働くため、朝の最低気温はぐっと下がります。北塩原村で9℃、裏磐梯では約3カ月ぶりに10℃未満となるなど、今シーズン一番の冷え込みとなる所がありそうです。
福島市では2日連続で10時間以上の日照時間が期待され、これは約3カ月ぶりの秋晴れラッシュとなります。昼間は半袖で過ごせる陽気になりますが、朝晩との寒暖差で体調を崩さないよう羽織るものをご用意ください。
また、気になる台風情報ですが、年間平均25個発生するところ、今年はすでに25個に達しており、13年ぶりに年間30個を超える可能性があります。10月いっぱいは福島県へ接近・上陸する可能性が充分あります。現時点で日本の南には台風の卵(熱帯低気圧)が複数存在していますが、向こう1週間で福島県に直接影響するような災害リスクは低い見通しです。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
一日を通して快晴が広がります。喜多方市は27℃/12℃、会津若松市は27℃/14℃、南会津町は24℃/12℃。朝は冷え込みますが、昼間は過ごしやすい行楽日和となります。
【中通り】
各地で青空が広がります。福島市は26℃/16℃、郡山市は25℃/14℃、白河市は24℃/15℃。暑からず寒からずでドライブなどお出かけに最適ですが、朝晩の寒暖差対策を忘れずに。
【浜通り】
「浜通りブルー」の澄んだ秋空が広がります。相馬市は23℃/16℃、いわき市は24℃/18℃。ただし、海はうねりが残り波高2.5mと高めのため、釣りやマリンレジャーにはご注意ください。
■週間予報
あさって24日(木)の午前中は低気圧の接近で一時的に雨が降りますが、25日(金)には天気が回復します。25日の夜は「中秋の名月」ですが、秋雨前線が北上するため雲に隠れてしまう可能性があります。週末の26日(土)・27日(日)は再び雨が降りやすくスッキリしない天気となるため、最新の気象情報をチェックしてお出かけの計画を立ててください。
※2026年9月22日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事です。気象情報は放送時(午後6時半時点)のものです。最新の予報をご確認ください。
