千葉・君津市の中古車販売店では、車が泥に埋まってしまう被害が起きていました。
関東を直撃した台風25号から一夜明けた千葉県。
22日午前7時ごろの佐倉駅周辺は、氾濫した川の水で冠水。
台風がもたらした記録的な大雨で、各地で土砂崩れが相次ぎ発生しました。
鴨川市では斜面がえぐられるように崩れ、土砂によって家がつぶされていました。
また、鴨川市の別の場所でも、山肌がえぐられるように崩れ落ちていました。
土砂にのみ込まれた住宅の屋根だけが見え、多くの捜索隊の姿がありました。
市原市では、高齢者施設へ向かう一本の道に流れ落ちた大量の土砂と木が、道路をふさいでいます。
この影響で施設が孤立し、入居者と職員合わせて170人ほどが取り残されています。
午前9時半ごろの千葉・佐倉市で、ズボンをまくり上げて冠水した道路を歩く人たち。
近くを流れる川の一部が氾濫した影響とみられています。
台風25号は大型で強い勢力を維持し、関東を直撃。
神奈川県と千葉県では5人が死亡し、6人が行方不明となっています。
佐倉市にある国立の博物館の入り口では土砂崩れが起き、かなり大きな木が歩道上に落ちてしまっていました。
神奈川・三浦市では住宅に土砂が流れ込みました。
土砂崩れの被害に遭った人は、「もうなんとも言えない恐怖。人間なんかあっという間に流されちゃうよなっていう感じ」と話します。
そんな中、次の台風の情報も。
22日、気象衛星「ひまわり」が捉えたのは、日本のはるか南にある2つの雲の塊。
新たな熱帯低気圧、“台風のたまご”です。
今後の情報に注意が必要です。
