鶴岡市の出羽三山神社で山伏修行「秋の峰入り」が始まり、参加者たちが1週間の荒行に入った。
羽黒山をはじめとする出羽三山は、古くから修験道の聖地として知られている。
26日から始まった「秋の峰入り」は一般の参加が許されている唯一の山伏修行で、山の中で過酷な修行を通し、死んで生まれ変わる“擬死再生”を体験する。
2026年は県の内外から外国人3人を含む18歳~79歳までの男性132人が参加し、市松模様の装束に身を包み、羽黒山の山頂を目指した。
(山形市から・最年少初参加)
「新しいチャレンジをしたいと大学入学時から思っていて、外部の情報も遮断される中で、自分の内面で何が起こるのか楽しみつつ修行に挑みたい」
(宮城から11回目参加)
「修行で得た気づきや仲間など、自分の心の中の変化が日々の対人関係など、世の中を生きる上での気付きや学びになっていると日々感じる」
参加者は9月1日までの1週間、山頂付近のお堂に寝泊まりし、険しい山道を駆け巡る“山駆け”など数々の荒行に挑む。
