札幌市は8月27日、市内でインフルエンザが流行入りしたと発表しました。過去10年で最も早い流行入りで、市は手洗いやマスク着用など感染対策を呼びかけています。
8月17日から23日までの1週間で、市内の定点医療機関42か所から47件のインフルエンザ患者の報告がありました。定点医療機関あたりの患者報告数は1.12となり、流行開始の目安となる1.00を超えました。
これまで過去10年で最も早い流行入りは、2023年の9月11日でした。今回はそれを2週間以上上回る早さです。
北海道全体でも同じ週の報告数が1.12となっており、道も流行入りしています。道も過去10年で最も早い流行入りで、網走市、江別市、八雲町、岩見沢市などでの報告数が多いということです。
札幌市は感染拡大を防ぐため、以下の対策を呼びかけています。
できるだけ人ごみを避け、外出から帰ったら手洗いをすること。十分な栄養と睡眠を心がけること。咳やくしゃみなどの症状がある場合はマスク着用など咳エチケットを徹底すること。また、インフルエンザワクチンは重症化予防に有効で、接種を希望する場合は各医療機関に問い合わせるよう案内しています。
高齢者インフルエンザワクチンの定期予防接種については、9月下旬ごろに札幌市公式ホームページなどでお知らせするとしています。例年より流行が早まっていることから、市は早めの対策を呼びかけています。
