福山市教育委員会は24日、常金丸小学校での水質検査で、基準値の340倍(速報値)の細菌が検出されたと明らかにしました。
市教委によりますと、今月19日に福山市新市町の常金丸小学校で蛇口から取った水を検査したところ、速報値で基準の340倍の細菌を検出しました。
市教委は小学校と、同じ敷地内にある常金丸交流館での飲用を中止。
翌25日から2学期が始まりますが、当面の間、児童に水筒を持参してもらうほか手洗いは市教委が用意した別の水を使うなどの対応を取ることにしています。
この小学校では井戸から水を取っているため毎月水質検査をしていて、先月6日の検査では異常はなかったということです。
今後、タンクの清掃をおこない、安全が確保されてから利用を再開する方針です。
市教委は、暑さで殺菌用の塩素が揮発した可能性や夏休みで水があまり使われなかったため貯まった水の中で細菌が繁殖した可能性も視野に原因を調べることにしています。
