長崎は9日、被爆81年の原爆の日を迎え、平和祈念式典が行われます。
8日は、式典で犠牲者に捧げる水の準備などが行われました。
古賀小学校6年 土井煌心さん
「自分ができることを少しでもやろうと思い採水した」
長崎市の平和公園では8日、小学生から高校生までの代表3人が、平和の泉から清らかな水を汲みました。
採水は、平和の泉のほか、東西南北の場所にある市内4カ所でも実施され、9日の平和祈念式典で、水を求めながら亡くなった犠牲者に捧げられます。
長崎商業高校2年 藤本春香さん
「毎年この時期に(祖父から)原爆の話を聞いていた。被爆三世として何か貢献できたらと思った」
長崎中学校3年 小野一葉さん
「献水が亡くなった被爆者に届き、安らいでほしい」
平和祈念式典は、世界98カ国と台湾の代表、それに、日本政府からは就任後初となる高市総理など約2700人が参列し、9日午前10時45分から行われます。
高市総理は、式典後、被爆者や被爆体験者との面会が予定されていますが、2025年に引き続き、被爆体験者に発言の機会は与えられないということです。
