洋上風力発電設備の部材を運ぶための船の竣工式が長崎水辺の森公園の岸壁で行われ、船の内部が関係者に公開されました。

竣工式には鈴木市長や造船関連企業の関係者など約300人が出席しました。

長崎市 鈴木 史朗 市長
「洋上風力発電産業のサプライチェーンの一翼を担う地になろうと取り組んでいる長崎にとって大きなチャンスであり、誇りである」]

竣工したのは内航モジュール船「WIND WHALE」です。

全長約150メートル。長崎港を母港とし、洋上風車の支柱などを運ぶ船として新たに造られました。

KTN記者リポート
「このモジュール船、その大きな特徴は何といってもこの広いデッキです。幅30メートル、長さは130メートルあり、最大で1万3千トンの荷物を運ぶことができます」

デッキはテニスコート15面分ほどの広さがあり巨大な風車の支柱を一度に3本まで乗せることができます。

また、船には風や波の影響を極力受けずに部材の積み下ろしができる最新鋭のシステムも搭載されています。

国内を航行するモジュール船が造られるのは日本で初めてです。

30日は一般公開が行われ風力発電の仕組みや海の環境を学ぶ体験イベントが予定されています。

テレビ長崎
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