広島市で外国人留学生を対象にした平和学習講座が開かれ、
学生たちは被爆の実相を学んだほか、被爆者の証言に耳を傾け、
平和への理解を深めました。
この講座は、広島平和文化センターが企画したもので、
会場には広島市内の大学に通う外国人留学生のほか、
平和や国際関係に関心を持つ日本人学生が参加しました。
平和文化センターは、自費で学ぶ留学生を支援しようと、
1988年から「ひろしま奨学金」の制度を設け、
毎年30人に奨学金を支給しています。
今回の講座は、奨学金の受給者を対象に開かれ、
中国や韓国など8カ国の留学生が参加しました。
学生たちは、被爆の実相などについて学んだほか、
14歳の時に爆心地から2.3キロ離れた工場で被爆した
梶本淑子さん(95)の証言に熱心に耳を傾けていました。
【参加した外国人留学生】
「原爆の具体的なことを知ることができてよかった」
「これからはいろんな国際イベントに参加したい」
参加した留学生たちは、8月6日に開かれる平和記念式典にも出席する予定です。
